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戸建て投資で開拓すべき金融機関

 
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2015年7月に書籍「空き家は使える!戸建賃貸テッパン投資法」出版 私千葉で波乗りしながら戸建賃貸物件に投資しております 地方での戸建投資法のノウハウ満載のブログはこちら ★高利回り戸建賃貸投資in千葉★ 所有物件の購入価格は平均で283万円、利回りは平均で20%オーバー ~~サーファー薬剤師経歴~~ 薬科大学卒業後に薬剤師免許取得。 その後かねてからの夢であったオーストラリアワーキングホリデーに行き、 SURFIN、海外生活を満喫し帰国。 その後千葉で薬剤師のパートをする傍らネットショップを立ち上げインドネシアからハンモックチェアを輸入し販売。ネット通販の厳しさを感じ断念。 その後FXに手を出し、軽い火傷を負った後に「これはギャンブルであった」と実感。 そんな時に著名不動産投資家のIさんと出会い不動産投資の勉強を始める その後、家賃32000円の激安アパートに引っ越し節制しながら 友人と共同出資で物件を所有、売却をし資金を作り 現在に至る ~~サーファー薬剤師所有物件~~ 現在戸建10戸所有 1、購入価格230万 賃料5.8万 表面利回り30% 2、購入価格200万 賃料5.8万 表面利回り34% 3、購入価格250万 賃料6.2万 表面利回り29% 4、購入価格500万 賃料8万   表面利回り19%(売却) 5、購入価格350万 賃料5.8万 表面利回り19% 6、購入価格350万 賃料5.5万 表面利回り18%(売却) 7、購入価格350万 賃料5.5万 表面利回り18% 8、購入価格35万  賃料 5万  表面利回り171% 9、購入価格350万 賃料6万  表面利回り20% ​10、購入価格200万 賃料5.8万 表面利回り34% 11、購入価格320万 賃料6.5万 表面利回り24% ​12、購入価格250万 賃料6.8万 表面利回り33%

こんにちは

サーファー薬剤師です

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戸建て投資はロットが小さいので、現金で購入される方も多いですが

今後複数買っていくのであれば、やはり融資の利用は必要になってきます。

 

そこで私は現在10年くらい不動産投資をやっていますが、戸建て投資を

やるのであれば、この金融機関は開拓した方が良いと言うのがあるんですね。

 

今回はその話を詳しくしたいと思います。

ノンバンクや公庫はいつでも大丈夫

まず戸建て投資で使える金融機関としては、ノンバンク系や公庫などがあります。

ではこのような金融機関も開拓しておいた方が良いかと言うと、特にそんな事は

ありません。

 

これらの金融機関は、必要な時に借り入れができるイメージですね。

なので事前に少額融資を引いて、返済実績を作っておくみたいな事は、基本する事は

無いです。

 

逆をいうと、非常に使い勝手が良い金融機関でもあるので、

他の金融機関が使えない時に使ったりと、そのような用途で使ってもいいと思います。

 

ただノンバンク系も公庫もそれぞれ特徴があります。

その特徴に合わせて利用する事が大事ですね。

 

例えばノンバンク系の場合は金利が高いです。

金融機関にもよりますが、基本的には3%後半~といった感じですね。

ただその代わり、築古物件でも長期融資を組んでくれるので、CFは出やすい

特徴があります。

 

一方公庫の場合は、金利は1%代もしかしたら初めのうちは2%とかかもしれませんが

基本的に金利は低めです。ただ融資期間は短いですね。

基本的に耐用年数オーバーの場合は、10年以下になるのでCFは出にくい特徴があります。

開拓しておきたい金融機関

では戸建て投資で開拓しておきたい金融機関がどこかというと

それは地元の信金信組ですね。

 

信金信組は今度戸建て投資を継続に続けていくのであれば

開拓しておきたい金融機関です。

実際私も現在信組さん2行と取引をさせて頂いています。

 

ではなぜ信金信組とつながりを持っておくと良いのかというと

いくつか理由があります。

 

まず戸建て投資の場合は借入額が少ないという問題があります。

数百万とかなので、基本的に金融機関はやりたがりません。

なぜかというと、金融機関は数千万貸すのも数百万貸すのも

かかる手間はあまり変わらないので、それならロットの大きな金額を

貸したいわけですよね。

 

なので都銀や地銀で戸建て投資で融資を引いているなんて話は、

ほとんど聞かないですよね。

ただ最近私が運営するコミュニティで、千葉の某地銀から融資を引いたという

話がありました。

ただそのようなケースはかなりレアだと思います。

 

では信金信組はどうかというと

そのようなロットの小さな金額でも融資をしてくれます。

 

これはなぜかというと、信金信組はその地域の企業を応援する金融機関なので

例えば地元の八百屋さんや飲食店なんかも融資を受けるわけですよ。

そのような時に借りる金額は、数千万とかではなくて数百万とか少額の融資なわけです。

なので信金信組さんはそのような少額融資でも取り組んでくれるんですね。

融資引き締め時でも頼りにできる金融機関

昨今はスルガの不正融資問題の影響で、融資の引き締めが行われていますが

このような状況下でも頼りに出来るのはやはり信金信組ですね。

 

私もスルガショック以降も、これらの金融機関から融資をして頂いています。

実際私の知り合いの不動産投資家さんも、今の状況で融資を引かれている人は

信金信組から融資を引いている人が多いです。

 

勿論信金信組でも融資が厳しくなっているところも勿論あると思いますが

私が色々話を聞いている印象では信金信組は、このような融資引き締めの状況

でも比較的融資をだしている金融機関だと思います。

 

なので融資には、必ず緩くなったり締まったりというサイクルはあるものなので

現状のような融資引き締めの時期というのは、今後の何度も来ると思いますので

その時のためにも信金信組とのコネクションはもって置いたほうが良いと思います。

どのように金融機関を開拓するのか?

どのように金融機関を開拓するのかというと

口座を作って定期預金をするなども一定の効果はあるとは思いますが

一番効果があるのは、少額でもいいので借り入れをして返済実績を作ることだと思います。

 

この費用は何も物件購入費用でなくても良いと思います。

リフォームローンでも構わないので、まずは借り入れをして返済の実績を作ります。

 

これはどこの金融機関でもそうだと思いますが、一番最初が一番融資のハードルが

高いんですよね。一見さんに金融機関は厳しいものです。

なので少額でもいいから取引実績を作っておくことで、次の融資が借りやすくなります。

 

あと保証協会付きの融資にする事によっても、この審査のハードルを下げる事が出来ます。

これはどういう事かというと、

普通の貸付であれば、その金融機関が貸し倒れのリスクを100%受けますよね。

これは当然だと思います。

 

しかしこの保証協会付きの融資になると、保証協会がその貸し倒れリスクを

70~100%くらい代わりに受けてくれるので、金融機関はリスクが無くなります。

なので保証協会付きにすると新規でも融資が出やすくなるんですよね。

 

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