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私が所有する物件の隣が空き家なんですね
しかも全くメンテナンスがされていなくて
雑草なんかも伸び放題で私の土地に越境してくる始末です
「これはどうしたもんか」
そこで
思いついたのが
「そうだ俺が買い取っちゃえば良いんだ」
公図が自宅にあったので空き家の地番をチェック
その後法務局に行って登記事項要約書を取得しました。
登記事項要約書には所有者名と所有者の住所が明記されています
早速自宅に帰り手紙をしたためました。
その内容は
雑草が伸びて困っている。空き家のメンテナンスをお願いするとともに
もし面倒なのであれば私が物件を買い取っても良い(こっちが本命)といった内容です
投函した数日後
私が送った手紙が戻ってきていました。
そうです。
登記簿上の住所に空き家の所有者はもう住んでいないという事なんですね
これって結構多い事なんです
私は今まで何度かこのように謄本を上げて
空き地や空き家の所有者にコンタクトを取ろうとした事があるのですが
ほとんどのケースで登記簿上の住所にもう住んでいない事が多いです
手紙の返事無いとかであれば104で電話番号調べてアプローチする方法はありますが
もうそこに住んでいないなら手の打ちようがありません。
先日2018年の土地統計調査の空き家率が発表になっていましたね
現在の空き家率は13.6%です
空き家は今も増加傾向です
空き家問題、空き家問題と国は言っていますが
このように空き家の所有者にアプローチ出来ないのでは
どうしようも無いですよね
国であればこれを追っていけるわけです
なぜなら引っ越しして登記簿の住所変更しなくても
固定資産税の課税はどこまでも追ってきますから
なので国には空き家問題の解消のためにも
空き家や空き地の所有者へのアプローチをもっと容易にしてもらいたいものです。
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