これが戸建投資で使える金融機関【不動産投資】
こんにちは
サーファー薬剤師です
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戸建を融資を使って購入しようと考えている方もたくさんいると思います。
特に戸建ては金額が低いので、融資も受けやすいだろうと考えていたりするんですが
その考えは間違っています。
戸建投資で使える金融機関ってアパートの融資よりも全然少ないですよ。
なので今回は戸建投資で使える金融機関に関して解説したいと思います。
日本政策金融公庫
戸建投資の融資と言えば、一番最初に名が上がるのがこの日本政策金融公庫だと思います。
実際私もこの公庫さんから融資をして頂き、今まで何度も物件購入する事が出来ました。
しかしスルガショック以降融資が厳しくなったのはこの公庫も同様で、最近は公庫で戸建の
融資を否認されてしまったといった話もよく聞きます。
特に耐用年数を理由に融資否認された事例を良く聞きますので、主に築古をターゲットにして
いる戸建投資に関しては厳しい対応の変化ですよね。
ただ「公庫で融資を引きました」みたいも度々聞きます。
しかもその物件は築古の耐用年数オーバーの物件であったりもするので、個人的には全体的な
傾向としては融資は厳しくなっているが、公庫の融資は支店担当者レベルで対応が大きく異な
るという風に感じています。
あと公庫の融資で注意して頂きたいのが、公庫は特に副業規定には厳しいという事なんですね
なので副業禁止の会社であったり、副業を禁止されている公務員の方の場合は、利用すること
が出来ません。
実際、会社に副業可否の連絡が公庫からいく事もあるようなので注意が必要ですね。
私のコンサル生も、副業規定に関して聞かれて会社から副業許可証明を提出された方もいます
ノンバンク系の金融機関
そして戸建てで使える金融機関が、ノンバンク系の金融機関ですね。
ノンバンク系は「三井住友トラスト」や「セゾンファンデックス」などの金融機関があります
これらの金融機関の特徴は、金利は高いが長期期間の融資を引ける点ですよね。
例えばトラストなんかは金利は3.9%で高めですが、融資期間は耐用年数オーバーの木造で
も20年出たり、長い人だと30年の期間で融資を引いたという話も聞きます。
なので金利が高くてもキャッシュフローは取りやすいですね。
あとノンバンクは審査のスピードが早い印象があります。1週間以内に融資の可否の連絡が来
るので、その点も使いやすいと思います。
ただ注意点としては、ノンバンクは地方の築古でも融資をするだろうと考えている人が結構い
るんですけど、ノンバンク系の金融機関は結構担保評価を気にするので、地方の担保価値が
戸建てには融資してくれません。
なのでノンバンクを利用して物件購入するときは、都市部よりの物件を選択することになります
またノンバンク系金融機関が保証会社になって、信金や地銀が融資を出しているケースもありま
す。その場合も比較的融資は出やすいですし、実際私のコンサル生も、セゾンファンデックス保
証の融資を信金で引いて戸建てを購入されている人もいるので、そういった融資もチェックする
と良いと思います。
信用金庫、信用組合
信金や信組も、私は戸建投資で使いやすい金融機関だと思います。
実際私のメインバンクは某信組さんですし、今現状取引しているのも信金や信組さんになります
信金や信組さんは地元の企業を応援するような金融機関なので、少額の数百万単位の融資であっ
ても比較的取り組んでもらえます。
ちなみに少額の融資だから、融資を引きやすいだろうと考えている人が結構いるんですけど
その考えは間違っていて、ロットが小さすぎる場合は逆に融資を受け付けてもらえなかったり
100万以下の融資だったりすると、カードローンを利用するように勧められてしまう事もあり
ます。
実際先程紹介したノンバンク系のトラストの場合なんかは、600万以上の融資でなければ対応
しなかったと思います。これは数百万融資するのも数千万融資するのも、金融機関としてはかか
る手間は大して変わらないからなんですよね。
そんな訳で信金信組さんは、戸建投資で使いやすい金融機関だと言えると思います。
ただ注意していただきたい点があって、それは信金信組はエリアがめちゃくちゃ厳しい点ですね
信金信組は先程もお話したように、地域の企業を応援する金融機関です。
なので例えば都内の投資家さんが、千葉の信金信組さんに行って融資をしてもらえるかというと
そんな事はありません。例えばその信金信組さんのエリアの物件であっても、融資は出ないんで
すよね。
なので信金信組を使えるのは、そのエリアに住んでいる人だけです。
ただ都内在住の人でも、遠方の信金や信組で融資を受ける方法はあります。それは法人を設立し
て、その法人の本店所在地をその信金信組のエリアにするか、もしくは法人の支店をそのエリア
に作るかですね。
ただその支店もバーチャルオフィスとかではダメで、実在する支店を作らなければいけないので
数百万の戸建てを買うためにそこまでするかというとあまり現実的では無いですよね。
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