今後融資が出やすくなる理由
こんにちは
サーファー薬剤師です
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現在、融資引き締めの状況が続いていますが、今後融資が緩くなってくると
私は思っています。
今回はその理由に関して解説したいと思います。
不動産投資に融資が出る理由
皆さんご存知の通り、2018年にスルガショックが起こり、それ以降、金融機関の
不動産投資に対する融資は一気に引き締まり、融資が出にくくなりました。
具体的にいうと、新規の不動産賃貸業に対してはほとんど融資を出さなくなったり
既存の顧客に対して、融資を出しても自己資金を2,3割入れるなど
以前のフルローン、オーバーローンが出ていた時期と比較すると、かなり厳しくなって
います。
そして最近は、コロナの影響であらゆる金融機関がコロナ融資を行っていました。
コロナ融資は、保証協会の100%保証なので、金融機関にリスクはありません。
なので金融機関は、積極的にコロナ融資に取り組んでいたのですが、そのコロナ融資も
現在一段落してきたところで、金融機関のメインの収益はお金を貸すことですから
どこかに融資を出さなければいけません。
そういったところで、今後不動産賃貸業に対する融資の扉がまた開き始める可能性が
あると思います。
銀行の経営は厳しい
そもそも地銀などの経営は、今後厳しくなっていく事が予想されます。
金融機関のメインの収入は低い金利でお金を預かり、高い金利で貸し付けるのですが
日本は超低金利なので、金利での利ざやも取りにくいです。
そして今は、ネットバンクのような競合も出てきているので、そこでの競争もあります。
ネットバンクは手数料も低く魅力的ですよね。
私もネットバンク結構使っていますが、こういったところにお客を奪われてしまっています。
またこれは極端な話ですが、今後ブロックチェーンのような技術が進んで来れば
銀行自体不要となるような時代が来るかもしれません。
そんな厳しい状況ですから、金融機関も良い貸出先があればどんどん融資を出したいわけです。
不動産賃貸業は良い貸し出し先
金融機関からしてみれば、不動産賃貸業は非常に良い貸し出し先だと思います。
なぜなら不動産賃貸業に融資する場合は、物件を担保に取ることが出来ます。
普通の事業に融資する場合は、そのような担保を取ることはできません。
そして不動産賃貸業の場合は、サラリーマン大家さんが多いですが
サラリーマンの場合は、不動産の家賃収入がなくなったとしても給与所得があるので、
それで最悪返済が出来てしまう訳です。
普通の事業に融資する場合であれば、その事業の収入が無ければ倒産してしまうわけ
ですから、銀行は損しますが、不動産賃貸業に融資した場合はそうならないんです。
最悪担保にとった不動産を競売にかけることで、ある程度の資金は回収できますから
金融機関にとって、不動産賃貸業は比較的安心な貸し出し先と言えると思います。
結果融資は出るのか・・
スルガショックが起こってもう5年近く経ちますし、コロナ融資も一段落した事から
今後金融機関の不動産賃貸業に対する融資が、開かれてくることが期待できると思っています。
ただスルガショック前のように、フルローン、オーバーローンがバンバン出るとかは無いと思い
ます。
あの時は異常だったので、あの時のような融資じゃぶじゃぶは今後無いと思います。
勿論エビデンスの確認はされると思いますし、属性低かったり、物件の担保評価が悪ければ
融資は出ないと思います。
ただ金融機関もお金を貸さなくては商売になりませんので、現状の融資引き締めは徐々に緩くな
ってくる可能性は高いので、今のうちから開いてきた時にしっかり物件を買えるように、準備し
ておく必要がありそうですね。
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