戸建て投資のトレンド転換【不動産投資】
こんにちは
サーファー薬剤師です
↓まずはコチラをポチっとお願いします♪
最近戸建て投資のトレンドが変化している、そんな気がしているんですね。
一時期ボロ戸建てブームがあり、DIYで自分で空き家を再生する人が非常に多かった印象ですが
最近はそのような傾向もかなり落ち着いてしまっている印象です。
では現在戸建て投資はどのようなトレンドになっているのか、今回はその事に関して解説したい
と思います。
ボロ戸建て投資の終焉
私が最近、収益専門の不動産会社の営業さんと話した事なのですが、数年前は田舎のエリアの築
古のボロ物件でも、利回り15%のオーナーチェンジ戸建てで即日で買付が入るくらい、利回り
が高ければ人気があったそうです。
それが最近は、そのような傾向はかなり無くなってきていて、単価が高くても都市部よりの資産
性がある物件だったりとか、地方の物件であったとしてもそれほど築年数が古くなく、平成築と
かの物件でしっかりメンテナンスされてる物件、そのような戸建てが現在は人気だそうです。
いくら利回りが高くて単価が安くても、地方のボロ戸建ては現在人気が無くなっているそうです
ではなぜこのような変化が生じているのかというと、まず不動産投資全般のトレンドとして、築
古物件を避ける、そういった傾向が出てきていると思います。
これにはいくつか理由があると思うんですけど、まずひとつ目は金融機関の問題ですね。
これは前からそうだったんですけど、特に最近は顕著な気がしていて、金融機関は耐用年数オー
バーの物件への融資に消極的です。
そして耐用年数オーバーでなくても、築古物件に対しては厳しい評価をします。
これは購入物件の融資を打診する際もそうですし、所有物件に対する評価に関しても同じです。
なので築古物件ばかり保有していると、銀行融資的には不利になります。
そしてもう一つの理由は、火災保険の問題ですね。
今年も火災保険の改定がありましたが、築年数の古い物件ほど条件が厳しくなります。
そうなると大分経費が変わってきますよね。収益を圧迫してしまいます。
築年数が古いと、最悪火災保険にも加入できないという事もあるので、その点は注意が必要だと
思います。
こういった理由があり、最近は投資家の中で築古を避ける、そういった傾向が出てきているんじ
ゃないかと思います。
築古戸建て投資はオワコンなのか?
じゃあ築古戸建て投資はオワコンなのか?というとそうとも限らないと思います。
というのも、戸建て賃貸の需要自体は未だに根強くてですね、賃貸に関して言えば安定経営が今
後もできると私は考えているからです。
築古の場合は賃貸ニーズが無いのかというと実はそうでもなくて、築古物件でもきれいにリフォ
ームされていれば賃貸はつきます。
そして先程、投資家の中で築古を避ける傾向があるという話をしましたが、逆を言えば戸建て投
資への参入が減る可能性があるので、そうすれば尚更安く買って高利回りで運用するという事が
できるようになります。要はライバルが減るという事ですよね。なので一概に悲観する必要もな
いと思います。
ただここで一つ問題となるのは、やはり投資家のニーズが落ちているので、今までよりも投資家
への出口が取りにくくなったという事なんですけど、これに関してもライバルが減った分、安く
購入できれば高利回りで運用できるので、家賃収入で投下資金を回収して、キャッシュマシーン
化してしまえばなんの問題も無いですね。
高利回りで収益を生んでくれる物件なら、長期保有しても全然問題ないと思います。
なので戸建て投資のトレンドが変化しても、特に悲観する必要も無いと思います。
環境は常に変化するので、自分もそれに合わせて調整しながら投資を継続するべきですね。
ただこのような情報も取れずに市場の変化に気づかないでいると、なんか思惑通りにいかない
な~という事で、中には痛い目に合ってしまう事もあると思うので、ちゃんと情報を得られる
環境に身置くようにしたほうが良いと思います。
最後までお読み頂きありがとうございます(^^)
↓ポチっとして頂けると励みになります♪
ご希望の方は下記LINEに友達登録お願いしますhttps://line.me/R/ti/p/%40nbl3148z
★著書「空き家は使える!戸建賃貸テッパン投資法」→https://amzn.to/2ropY7B
★公式ツイッター→https://twitter.com/surferyaku