戸建投資家に朗報！新たなビジネスチャンス
こんにちは
サーファー薬剤師です
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最近融資に関するニュースで、戸建投資をやっている人には間違いなく朗報となるであろ
う、そんなニュースが出てきました。
この融資をうまく活用できれば、高収益な新しい事業を開拓することも出来ると思います。
なので今回はそのニュースの内容と具体的な活用法に関してお話したいと思います。
ニュースの内容
ではどんなニュースが今回舞い込んで来たのかというと、それはエアビーとオリコが提携し
て空き家の民泊活用に対する融資を行うというものなんですよね。
エアビーというのは言わずとしれた民泊のプラットフォームで非常に知名度の高い企業です
私も宿泊事業をしているのですがメインの集客はこのAirbnbを利用しています。
そんなAirbnbと信販会社のオリコが提携して、空き家の民泊活用に融資するというのは非常
に画期的というか予想外でした。
Airbnbはそれだけ日本で民泊を広げたいという気持ちが強いのだと思います。
実際、現在日本で民泊の認知度はかなり低いと思います。
その反面日本は海外のお客さんから非常に人気の観光地なので、Airbnbとしてはもっともっ
と日本で民泊物件を増やしたいというのがあるのだと思います。
じゃあこれの何が戸建投資家にとって朗報なのかというと、それは融資が出にくい築古戸建
てに対して融資がでる可能性があるという事です。しかもそれを高収益の民泊で運営が出来
るという事ですね。
実はこのオリコの空き家活用ローンというのは１年ほど前から出ています。
しかし一部の例を除いて、この空き家活用ローンは事業用はNGで、実需向けの融資だったん
ですよね。それが今回は、事業用でしかも民泊利用で融資を出してくれます。
現在民泊ローンという商品を出しているのはノンバンク系の金融機関のみです。
しかも金利は３％後半で頭金も４割程度いれる必要があります。
それがもし既存のオリコの空き家活用ローンと同様の内容であれば、金利は２～３％程度、
築古の物件で融資期間は１０～１５年程度、フルローンが出ている事例もあります。
そうなるとかなり使い勝手が良いですよね。
そして戸建投資家であれば安い空き家を探すのは得意だと思いますし、DIY得意な人もたく
さんいるのでリフォームも安く仕上げることが出来ますよね。
なのでこの融資を利用して民泊事業に参入するのは、かなりつよいプレイヤーだと思います
もし民泊事業に興味がある戸建て投資家であれば、参入しない手はないという位、インパク
トのあるニュースだったと思います。
今の民泊の状況
では現在の民泊の状況はどうなのかについて話したいと思います。
私は会員数２００名の民泊オンラインサロンや民泊のYouTubeもやっているので、肌感覚で
民泊の状況は理解しているつもりです。簡単に言ってしまうと民泊は非常に盛り上がってい
ます。インバウンドもたくさん日本に来ているので、需要はめちゃくちゃあります。
ただその分非常に参入も多い事業でもあります。
特に来年万博が行われる大阪や東京は、激戦区で安易に参入しようとしても安い物件を見つ
けるのは困難ですし、他の競合と差別化出来ない民泊物件には、好立地でもほとんど予約が
入ってないようなそんな物件もあります。
じゃあ競争が少ない地方や田舎のエリアで民泊をやろうと思っても、今度は逆に全くインバ
ウンドが来ないという事があると思います。
そしてそもそも先程紹介したAirbnbとオリコの融資を利用しようと思ったら、ある程度物件
に担保価値があってインバウンド需要が見込めるような都市部エリアでなければ、融資が出
ないのではないかというのが私の推測だったりします。
懸念点
ではこの民泊事業参入に対する懸念点は何かというと、既に民泊市場は加熱しているという
事です。なので安易に参入すれば、シバかれて撤退することになると思います。
なので民泊の知識をある程度身につけた上で、参入する必要があります。
私達がやっている民泊のYouTubeチャンネルでは、無料で有料級の情報を出しているので
是非こちらを参考にしてもらえればと思います。
民泊に参入する上で強強な戸建投資家でも、宿泊事業ではリフォームや運営の仕方なんかも
異なるので、民泊に関する知識は必要になってきます。
そしてもう一つの懸念点はこのAirbnbとオリコの融資ですが、これから民泊市場に参入する
ような新規プレイヤーの場合、融資がでにくいのでは？というのがあります。
これはどういう事かというと、当然融資であれば審査が行われます。
その際に事業計画なども提出して、この事業の実現可能性はどうなのか？そういったところ
が見られるわけなんですけど、やはり新規プレーヤーであれば事業の実績が無いのでその点
を不安視されますし、そもそもの民泊や旅館業を行える物件なのかどうかという判断もでき
なければいけません。
もし判断を誤ってしまえば、旅館業で３６５日運営出来ると思ったら民泊新法で１８０日し
か営業出来なかった・・・とかですね。
なので民泊の新規プレーヤーには、結構厳しい審査になるのではないかと思います。
結局既に民泊を行っている人にとって、使いやすい融資となる可能性がありますが、これか
ら新規で参入する人にとっても勿論朗報である事には変わりないので、民泊活用出来そうな
物件を見つけた際は検討してもいいと思います。
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