敢えて税金はたくさん払うべし【不動産投資】
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サーファー薬剤師です
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不動産投資をしていると、税金の支払いが多くて嫌になりますよね。
しかし不動産投資をやるのであれば、実は税金はたくさん払った方が良いという考えもあります
なので今回はその事に関して解説したいと思います。
節税するとむしろ損する
不動産投資は、本当に税金の支払いが多い事業だと思います。
購入時には不動産取得税、所有期間中は固定資産税が毎年かかってきます。
そして確定申告後には個人であれば所得税、法人であれば法人税がかかってきます。
特に不動産投資家であれば、一番気をつけたいのが売却した時の税金ですよね。
不動産投資の場合、売却益が数千万みたいなそんな話はよくあります。
ロットの小さな戸建てでも、数百万の売却益がでると思います。
売却益も当然事業の利益になります。
個人でも譲渡税という形で税金が課せられるんですね。
税率でいうと利益の20~40%なので結構キツイですよね。
更に私の場合は課税事業者なので、消費税を収める必要もあったりするので、毎年結構な金額の
税金を収めています。
そうなってくると、当然節税をしたくなる訳なんですよね。
私も今まで生命保険をやったり、倒産防止共済をやったりとか、色々な節税に取り組んできまし
た。
しかし最近金融機関の担当者さんと話をしていて、「たくさん納税されていると融資を出しやす
い」こんな事を言っていただける事があったんですね。
たくさん納税をしていれば利益も出ていて、決算書も良いという事になります。
逆にたくさん節税をしていると、利益が減るので決算書の内容は悪くなります。
そして決算書の内容が良ければ、保証料が下がったり、融資条件も良くなったりと色々メリット
があります。
特に不動産賃貸業は、借り入れありきの事業モデルなので、融資は非常に重要なファクターなん
ですよね。
なので税金が多いとついつい節税して、なるべ税金を抑えようと考えてしまいガチなんですけど
経費を使うといっても、結局出費をする事になります。
節税のために必要のないものを経費で購入すれば、本末転倒な事になってしまいます。
それなら、税金をむしろ融資をしてもらうための必要経費と考えた方が、不動産投資においては
健全な考えなんじゃないかなと思います。
しかしタダでは税金を払わない
先ほど甘んじて税金を支払って、金融機関から融資を受けるという話をしましたが、タダで税金
を払ってはいけないと思います。
これはどういう事かというと、例えば税金の支払いを現金で行っていれば、タダ単に税金を収め
るだけですよね。しかしその税金もクレカで支払えば、ポイントやマイルが貯まります。
ただここで知識がある人は「ほとんどのクレカは税金の支払いで還元率が落ちるでしょ」
と思われるかもしれません。
しかし今はアマゾンペイのような電子マネーにクレカでチャージして決済すれば、還元率を下げ
る事なく税金を支払う事ができます。
この方法はネットでやり方がたくさん出てくると思うので、興味がある人は検索してみてくださ
い。
「たくさん納税をするのであれば、せめてクレカのポイントくらい取りたい」というのが私の考
えなんですね。
税金を支払うのは苦痛ではあるんですけど、それで無料でホテル泊まったり、マイルで飛行機に
乗れるなら良いかと自分を慰めている訳なんですよね。
なので税金の支払いを避けたい、安く抑えたい、その気持は痛いほどわかるんですけど、融資あ
りきの不動産賃貸業でそれをやってしまうと逆に融資が締まって、事業の首を締めることになっ
てしまいます。
なのでそこは気持ちよく税金を払って、せめてクレカのポイントやマイルを貯めようという
そういうマインドでやると良いんじゃないかと思います。
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