旗竿地の物件でも買うべき理由
こんにちは
サーファー薬剤師です
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物件を探していると、旗竿地の物件ってありますよね。
旗竿地というのは、文字通り旗のような土地の形状をしている物件なんですけど「旗竿地はちょっと
・・・」みたいな感じで、結構敬遠される傾向があるんですよね。
でも私は、旗竿地でも全然問題ないと思っています。
なので今回は、その理由に関して解説したいと思います。
旗竿地のデメリット
まず旗竿地のデメリットですけど、物件の評価額が低くなることだと思います。
形の良い土地と比較すると、掛け目が入って2~3割は評価が低くなってしまうと思います。
不動産投資の場合は、融資が重要になってくるので、このように評価額に掛け目が入って低くなってし
まうと、思ったほど融資金額が伸びないといった問題が生じてくるんですよね。
ではなぜ旗竿地だと評価が低くなってしまうかというと、やはり土地の形状が良くないので、土地の活
用がしづらいのが理由だと思います。
これが正方形とか長方形の土地の形状で、建築基準法の道路との接道幅も長ければ、それを分筆して2
つに分けて、それぞれの土地に建物を建てたりみたいな事もできますが、旗竿地の場合土地の面積が
大きくても接道幅が狭ければ、土地の有効活用がしにくいんですよね。
旗竿地でも問題なく客付け出来る
私は今まで旗竿地の物件は何度か購入してきていますけど、客付けで問題が生じたことは一度もありま
せん。旗竿地でも整形地と同じように客付けも出来ますし、旗竿地だから家賃を減額しないと決まらな
いという事もありません。
むしろ大きな通りに面していないので、プライバシーの確保にもなりますし、防犯の面でも良いと思い
ます。
よく旗竿地は日当たりが良くないみたいな話もありますけど、これはケースバイケースだと思います。
たしかに都内の旗竿地の物件は、住宅が密集して日当たりが悪い物件もありますけど、田舎だと旗竿地
でも土地が広くて、近隣の建物との距離もある程度確保されている場合は全然問題ありません。
そして旗竿地の敷地延長の部分ですけど、旗の棒の部分ですね。
ここも2mしかなくて狭いと有効活用が難しいんですけど、田舎だと3mくらい幅があったりするので
そこを駐車場として活用出来たりするんですよね。
なので敷地延長部分も駐車場として活用できれば、デメリットも殆どないと思います。
旗竿地は安く購入するチャンス
以上のように旗竿地は、戸建て賃貸で用いる場合はそれほどデメリットはありません。
むしろ旗竿地ということで、他の整形地と比較すると価格が下がりますので、安く物件を仕入れるチャ
ンスにもなります。
そして安く購入する事ができれば、旗竿地でも相場賃料で貸すことができるので、高い利回りを得るこ
とが出来ますよね。
ここで高い利回りを得られるということは、賃料収入が増えることは勿論なんですけど、オーナーチェ
ンジで売却するときに投資家は利回りで判断するので、高く売り抜けられるという事にもなります。
確かに土地の形状が悪いので、土地活用であるとか、実需への売却に関してはマイナスな部分が多いか
もしれませんが、投資で活用するには旗竿地は全然アリなんじゃないかと思います。
特に今は戸建て投資の市場も競争が激しくなっているので、このような物件を対象にして差別化をはか
るのも一つの方法ですね。
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