本当に地方は人口が減少しているのか?
いつもブログをお読み頂きありがとうございます(^^)
私は千葉の比較的田舎のエリアで不動産投資をしています
このような田舎のエリアに投資をする際に気になるのが人口の減少ですよね
人口減少エリアでは賃貸需要や将来的な出口戦略を考えた時に
物件の長期保有はリスクが高いと言われています
では実際に人口は減少しているのか?というと
確かに人口は減少傾向です
しかし世帯数は逆に増加傾向でした。
なので賃貸需要はあった訳ですよね
結局住居は各世帯に必要なものですから
しかしこの世帯数の増加も2020年がピークと言われており
その後は減少に転じると言われています。
ただこの予想というのは現在の状況を基に予測されていますよね
私は最近ZOOMを使ったセミナーに参加したり
私自身もZOOMで打ち合わせをしたり
コンサル生との勉強会を行ったりしています
※ZOOMが分からない方はコチラを参照
https://zoom.us/jp-jp/meetings.html
今はこのようにリモートでビジネスする事も十分可能になってきています
SOHOのような在宅勤務やサテライトオフィスも増えていますし
そもそも通勤する必要が無くなりつつあります
特にIT系やネットビジネス系は住む場所を問いません
そのような社会になって来れば、どのような事が起こるでしょうか?
敢えて賃料が高い都内に住む必要が無くなります
それよりも私のようにサーフィンが趣味であれば都内では無く
千葉の海沿いに移住する人も増えるでしょう
因みに来年東京オリンピックのサーフィン会場である一宮は
特急の「わかしお」に乗ってしまえば1時間で東京駅に着きます
なので結構近いんですよね
通勤であったとしても電車で一時間なら全然通勤圏内ですよね
実際にそのように都内に通勤しているサーファーもたくさんいます
それ以外にも移民の受け入れを政府がもっと増やせばどうでしょうか?
人口への影響、賃貸需要への影響は変化してくると思います
結局先の事はわからないという事ですよね
状況は常に変化していますし
特にネット系の変化のスピードはめちゃくちゃ速いです
なので個人的には長期保有、短期保有というよりも
常に状況を観察して判断するのが良いと思います
基本私は大体5年スパンで考えていて
10年以上の長期保有はあまり考えていません
というのも常に状況を見ながら
ポートフォリオを組み替えていった方が
その時に最適な投資が出来るのではないかと思っています
このように状況毎に臨機応変に対応できるのは
小規模投資家の強みでもあります
竹田陽一さんのランチェスター経営本にも書かれていた
「弱者は重装備発想を避け軽装備と自由度の高さで勝負すべし」
ですね
最後までお読み頂きありがとうございました(^^)
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Comment
今回の記事は希望的観測ですね。
推移を見ると、東京23区等大都市、沖縄以外は、過去の時点での予測を上回る速度で人口減少、高齢化が進んでいます。
おそらく、地方は今後も予想より早くこの傾向が進んでいくというのが、あるべき予測だと考えます。地方(田舎)では、もう世帯数の減少も始まっています。