築古買うなら木造にすべき理由【不動産投資】
こんにちは
サーファー薬剤師です
↓まずはコチラをポチっとお願いします♪
以前、不動産投資系YouTuberのみわさんとセミナーを開催したんですけど、その時に
みわさんが経験した失敗談のお話をして頂きました。
その失敗談でもそうですし、他の人の失敗談を聞いていても、築古の重量鉄骨やRCで
の失敗談って結構多いんですよね。
なので今回はその理由に関して解説したいと思います。
なぜ築古の重量鉄骨、RCが危険なのか?
ではまずなぜ築古の重量鉄骨やRCが危険なのか?というと、これらの構造の物
件は修繕コストが高くなるからです。
実際に、みわさんのセミナーでも、一番の失敗は築古重量鉄骨造の思わぬ瑕疵に
よるものでした。
基本的に重量鉄骨やRCの場合は、戸建てのような規模の小さな物件ではなくて
アパート・マンションのような一棟物になるからというのも理由の一つですが
構造的に、特にRCの場合なんかは、コンクリートを削って修繕しなければいけ
なかったりするので、考えただけでも大変ですよね。
その点木造の物件の場合は、簡単に修繕が出来てしまいます。
なので構造的には重量鉄骨、RCの方が頑丈で、建物の耐用年数も長いのですが
築年が40年、50年経過したような重量鉄骨造、RC造の物件というのは、修
繕リスクが高いですし、その修繕コストが半端ではないので注意が必要なんです
よね。
特にこのような築年数が古い物件に手を出す時は、物件を見る目が非常に問われ
るところだと思います。
これは木造の場合でもそうですし、修繕コストが高い重量鉄骨やRC造の場合は
尚更だと思います。そのためにはある程度の知識や経験が必要になります。
ただ今は一棟ものを買いたいと思っても、価格が高騰していて中々手が出ないで
すよね。
そんな時に結構な築古でも、重量鉄骨やRC造の物件で安いのが出て、融資も
たら買ってしまいたくなる人もいるかもしれません。
ただ投資初心者の人は、築古の重量鉄骨やRCには手を出さない方が良いと思い
ます。
ババを引くのはいつも初心者
結局不動産投資には、ババ抜きのような所があります。誰がババをひくのか、投資経験があれ
ば物件の資料や、現地の内見でその危険を察知して回避することもできるかもしれませんが
経験値がなければ、その危険にも気づかずに購入して、痛い目に合う人もいると思います。
そういう人が最終的にババを引いてしまうわけですよね。
特に不動産投資の場合は、融資を使う事によって、身の丈以上の金額の物件でも購入できてし
まいます。
今は融資が締まっているので、誰でもという訳ではありませんが、属性のいい人なら経験値が
低くても多額の融資を受けて購入することは出来ます。
その時にこのようなババを引いてしまえば、収益が出ないどころか、赤字で最悪損切りする事
になります。
または投資経験がある人でも、慢心で物件を見ないで買付したり、ろくにリサーチもせずに買
ってしまえばこのような結果になってしまいます。
なのでこのようなババを引かないためには、投資初心者の人は、必ずスモールスタートを心が
けた方が良いと思います。
投資を始めても、1年、2年でいきなり結果が出るようなものではありませんし、それなら最
初は小さな物件から始めて、徐々に大きくしていく方がリスクを避ける事が出来ます。
個人的には投資初期なんて、別に大して儲からなくても良いと思ってます。
いずれにせよ初期の頃というのは、勉強する時期で何より負けない事が大事です。
有名な投資家でジョージ・ソロスという人がいるんですけど、その名言で
「まずは生き残れ、儲けるのはそれからだ」という言葉がありますが、本当にその通りだと思
います。まずは生き残る事が大事。さっきも言ったように継続しなければ、いずれにせよ結果
なんかついて来ません。
なので利益を犠牲にしてでも、リスクの少ない物件から取り組むべきです。
経験値を積んでいけばリスク許容度が増えて、いずれもっと利益を取れるような物件にチャレ
ンジできるようになります。
最後までお読み頂きありがとうございます(^^)
↓ポチっとして頂けると励みになります♪
ご希望の方は下記LINEに友達登録お願いしますhttps://line.me/R/ti/p/%40nbl3148z
★著書「空き家は使える!戸建賃貸テッパン投資法」→https://amzn.to/2ropY7B
★公式ツイッター→https://twitter.com/surferyaku