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戸建投資を始められた方の中には
「戸建投資は儲からない」
と感じている人もいるかもしれません
例えば
賃料6万円のオーナーチェンジ戸建を400万で購入した場合
融資をひいて金利2%融資期間10年だったとします
そうすると月の返済は約4万円
手残り2万円です
実際に融資を使った場合の戸建のCF(キャッシュフロー)ってこんなもんです
CFだけに着目していたらあまり旨味は無いですね
CFが欲しいのであれば一棟物をアパートローンを使って
長い融資期間で買えば良いと思います
正直CFが欲しい人に戸建投資は向かないです
では戸建投資は投資対象として旨味が無いのかと言えば
そんな事はありません
そもそもCFが出ない理由を考えてみましょう
それは融資の返済期間が短いからですよね
築古戸建の融資は基本10年程度までしか出ません
これは不動産投資の中ではかなり短い融資期間です
融資期間が短い=残債の減りが速い
なので手元にお金が残らない分
銀行にせっせとお金を返しているという事なんです
逆にアパートを長い融資期間で購入した場合
実際に買った事がある人はわかると思いますが
残債が全然減らないですよね
という事は
売却時に手元に残るお金に大きな差が出ます
戸建の場合は毎月の返済で大きく元本が減っているので
売却した際の手残りが多くなります
多くのキャッシュが手元に残ります
一方残債の減りが遅いアパートを売却しても
ほとんど手元にお金は残りません
なので毎月のキャッシュフローが少ないのは
返済と言う見えない貯金をしているから
そしてその貯金が引き出されるのは
物件の売却をした時と言う事なんですね
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