フルレバ投資が得する時代【不動産投資】
こんにちは
サーファー薬剤師です
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最近は金利が上がるんじゃないか?とか、金利上昇で不動産価格が下がるんじゃないか?
といった話がありましたけど、どうやら日銀が金利を上げる可能性は低そうです。
そうなれば多額の借り入れがある大家さんにとっては朗報ですよね。
なので今回はその事に関して解説したいと思います。
金利を上げる理由がなくなった
先日米国の消費者物価指数の発表があって、物価指数が減少してきていて、アメリカの物価
も徐々に落ち着いてきているみたいですね。
これを受けて米国政府は利下げに動き出すと思われます。
ちなみにEU、ヨーロッパでは既に利下げが行われています。
アメリカだけ雇用が強くてなかなか金利が下がらなかったんですけど、徐々に指数なんかも
減少してきていて、利下げに動くんじゃないかと言われているんですね。
そこで日本の場合、日本のインフレは海外の物価上昇が原因のコストプッシュ型のインフレ
なので、そのうち日本の物価も落ち着いて来る事が予想されます。
そうなれば日本は金利を上げる必要もなくなるわけですね。
アメリカの金利が下がれば日米金利差も縮小されますので、ドルも買われなくなって円安も
落ち着いてくると思うので、そうなれば尚更金利を上げる理由はなくなります。
ただ今後またロシア、ウクライア戦争みたいな感じで、どこかで戦争などが起これば
原油価格がバーんと上がってインフレ再燃みたいな事もあるので、この状況が続く保証は
ありませんが、とりあえずは世界的なインフレは落ち着きつつあるようですね。
日本政府も金利は上げたくない
そして日本政府も、金利はなるべく上げたくないというのがあると思います。
なぜなら日本の景気は別に良くなってないからですね。
先ほど日本はコストプッシュ型のインフレと言いましたけど、通常一般庶民の賃金が上がっ
て、みんなが物をたくさん買うようになって、物の値段が上がるのが健全なインフレなんで
すけど、日本の今のインフレはそうじゃなくて、輸入する原材料などの価格が高騰して
それで物価が上がっているだけなのです。
そこで金利まで上げれば、住宅ローンの返済額が上がって、庶民の生活は苦しくなって
逆に不景気になってしまいます。
なので日本政府は金利を上げたくないんですよね。
そしてもう一つの理由としては、日本は借金大国なので日本政府の借金は膨大なんですよね。
利上げをしてしまえば利息が増えて、日本政府の借金の返済額も増えるので、日本政府とし
てもなるべく金利を上げたくないというのはあると思います。
ただ日本は人口減少社会ですし、国のGDPも年々下がっているような状況です。
借金もどんどん膨れ上がっています。
もしかしたら今後、日本国債の格付けが下がって国際価格が暴落し、金利上昇という可能性は
あると思います。
ただ日本は対外純資産の額もかなり多く、今回の円安で更にその額が増えている状況だったり
します。なんだかんだ日本はお金を持っているんですよね。
なので今後どうなるかなんて誰にもわかりませんが、そんな簡単に利上げは行われなそうだな
と感じると思います。
フルレバ大家さんにとっては良い状況
このような状況というのは多額の借り入れをしている大家さんにとって、とても良い状況だ
と思うんですよね。
多くの大家さんは変動金利で融資を受けているので、金利が上昇すれば、返済額が上昇して
経営を圧迫してしまいます。
一方金利が低く安定していれば返済額が少なくて済むので、経営は安定するわけなんですね。
そして金利上昇しなければ、引き続き物件を購入したいという需要はあると思いますので
不動産の価格が下落する可能性も低くなります。
そうすれば不動産の家賃収入や売却で収益を得る大家さんとしては、非常にやりやすい環境
な訳ですよね。
またデフレを脱却した日本では、インフレによって今後緩やかに物価が上昇する可能性があ
ります。そうすればアメリカのように、毎年物件価格が上昇するというような事も起こるか
もしれません。
なので油断は当然禁物なんですけども、先日の米国の消費者物価指数の発表であるとか、
世界的なインフレ沈静化は、不動産投資家にとってはいい方向に行ってるんじゃないかなと
思います。
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