不動産投資ブームが今後も続く理由
こんにちは
サーファー薬剤師です
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現在不動産投資への新規参入者が増えている状況です。
そこで気になるのが、いつまでこのブームが続くのか？
私はこのブームは今後も継続すると思っています。
今回はその理由に関して解説したいと思います。
なぜ不動産投資はブームなのか？
まずなぜ今不動産投資への新規参入が多いのかについて話したいと思います。
実は不動産投資のブームは数年前から起こっていたんですよね。
2016年～2018年くらいだったと思いますが、不動産投資への融資が緩い時期があって
その時にたくさんの投資家が不動産投資に参入してきました。
そして駿河ショックが起こり、融資の引き締めが行われました。
そこで多くの投資家が不動産の価格が下がる、買い場が来ると思っていたんですが
実はそこで全く下がらなかったんですよね。
それはなぜかというと、コロナの金融政策や株高で多額のキャッシュを持っている
人が増えたので、融資が厳しくなっても物件が売れ続けたんですよね。
なので現在は、融資引き締め前よりも不動産の価格が上がっているんです。
私も10年前から不動産投資をしているので、融資じゃぶじゃぶの時は、流石に物件
価格が高すぎるんじゃないかと思いましたが、全然そんな事なかったですね。
なぜ不動産投資ブームは続くのか？
そこでじゃあなぜ私が、不動産投資ブームが今後も続くと思っているのかというと
それは不動産投資で儲かっている人が多いからです。
先程も話したように、不動産の価格は融資じゃぶじゃぶで高値づかみと思っていた
価格よりも更に上がってきています。
なので10年前から投資をしているようなプレーヤーはもちろん
融資じゃぶじゃぶの時に始めた不動産投資家も利益が出ている状態なんです。
そうなると儲かっている話は人を通じてあっという間に広がります。
それこそ今はSNSが発達しているので、人によっては売却していくら儲かったみたいな
話をしている人もいます。
そのような話を聞くと、やりたくなるのが人情ですよね。
特に自分の身近に不動産投資で儲かっている人がいれば尚更です。
なので今後もこの不動産投資ブームは続くと思います。
不動産投資ブームが続く理由②
そして私が不動産投資ブームが続くと思っている理由のもう一つが
融資がこれから緩くなってくる可能性があるという事ですね。
駿河ショックが起こってから数年経ちました。
当時は金融庁もかなり厳しくやっていたと思いますが、時間が経つに連れ今後は
そのような規制もゆるくなってくる可能性はあると思います。
金融機関にとっても地銀なんかは低金利の時代で利益を出しにくい状態ですから
貸し倒れリスクも低くて、不動産を担保に取れる不動産投資家に貸し出すのはメリット
が多いんですよね。
なので今は不動産投資への融資はあまり積極的では無いですけど
今後そのような姿勢が変わって、融資が出やすくなる可能性があると思います。
そうなれば今以上のプレーヤーが参入出来るようになりますから
今以上の不動産投資ブームが訪れる可能性はあると思います。
そうなると今物件価格が高いと思っていても、需要が増えれば不動産の価格は
上がるので、今よりももっと価格が上がるような事もあるかもしれないですね。
不動産投資の将来
正直、不動産投資の将来の事はわかりませんが、今後今まで以上に参入が増えれば
不動産賃貸業の競争は更に激化する事が予想されます。
日本の人口は減少傾向ですから、当然賃貸需要は今後減っていきます。
一方新築物件の供給は今も続いているので、空室率の増加は避けられません。
なので今は不動産投資でうまく行っていたとしても
今後も不動産投資が安泰だと思わないほうが良いと思います。
競争が激しくなっても知識、スキルがあるような投資家は競争に買って生き抜く
事が出来ます。
情報にアンテナを張っていれば、危機的状況になる前に回避する事も出来ます。
なので今後不動産投資で生き抜くには、常に勉強して情報収集をする姿勢が
不動産投資やる上で大事だと思います。
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