不動産投資家に金持ちが多い理由
こんにちは
サーファー薬剤師です
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私の周りには不動産投資家の知り合いがたくさんいますが、不動産投資を長年継続して
いる人の殆どが世間一般の人よりも多くの資産を築いています。
いったらお金持ちが多いんですよね。
ではなぜ不動産投資やっている人はお金持ちが多いのか？
今回はその理由に関して解説したいと思います。
不動産投資家のマインド
まず世間一般のサラリーマンの方と不動産投資家では考え方が大きく異なります。
それは不動産投資家の交流会などに参加すればわかると思いますが、私の感覚でいうと
不動産投資をやっている人は例えサラリーマンであったとしても、事業者に近い考えを
しています。
これは実際に参加して見るとわかると思うので、まだそのような交流会に参加したこと
がない人は是非参加してみてください。
サラリーマンの方はどちらかというと、与えられた仕事をこなす事に長けている印象な
のですが、不動産投資家は社長に近いものの考え方をしています。
なので不動産投資の知識はもちろんなんですけど、その他の投資や節税、補助金などの
知識も豊富です。つまりマネーリテラシーが高い人が多いんですよね。
なのでこのような考え方の違いが、資産を残すことに大きく影響していると思います。
ではどのようにしてこのような考え方になったか？ですが、私も含め元々は普通のサラ
リーマンの考えだった人が多いと思います。
私の場合はロバートキヨサキの「金持ち父さん貧乏父さん」という書籍の影響も大きか
ったのですが、なにより不動産投資を初めて多くの投資家さんと交流することで、その
ような考えが培われて行きました。
朱に交われば赤くなると言いますがまさにそんな感じですね。
なので私は不動産投資をやるなら何かしらのコミュニティに参加することを推奨してい
ます。それぐらい環境の力って大きいんですよね。環境を変えることが今までの自分を
変えるのにはとても良い方法だと思います。
税金、社会保険料の面での違い
私はサラリーマンは税金や社会保険料で国に搾取されやすい職業だと思ってます。
サラリーマンで怖いのはあまり税金を払っている実感が無いことです。
これは源泉徴収で給料から天引きされて、会社が代わりに支払っているからですが
私も不動産投資やる前は全く気にしてませんでした。「そんなもんなのかな」くらいに
しか思ってなかったんですよね。
これが逆に怖い事だと思います。もし一回自分にお金が入って自分で税金を払っていれ
ば、なんでこんなにたくさん払わなきゃいけないの？とか、どうすれば税金を安く抑え
られるか？みたいに考えると思いますが、引かれた状態でお金が入ってくるとあまり気
にならないんですよね。
この辺は本当に巧妙に搾取する仕組みが出来ていると思います。
そこで事業者であれば様々な節税対策をする事が出来ますが、サラリーマンでは住宅ロ
ーン控除やふるさと納税くらいしかありません。
事業者であれば法人を設立することで所得の分散をする事が出来ます。
つまり法人から自分や家族に役員報酬を支払うことで、所得を分散させることが出来る
んですよね。
日本は累進課税なので所得が増えれば増えるほど税金が上がりますから、このように所
得を分散させることで節税になります。
あとは様々なものを経費に出来るのも事業者の特徴です。
事業に伴う支出は経費になります。
例えば物件視察で車を使用するのであれば車の購入費、保険代、ガソリン代などを
その利用率に応じて経費計上できます。
そして自宅を事務所にするのであれば、家賃や電気代、水道代、インターネット代など
を、それも利用率に応じてですが経費計上する事は出来ます。
そして社会保険料に関してですが、実はサラリーマンで会社の方で社会保険料を支払っ
ていれば、不動産所得の方に社会保険料はかかりません。
普通社会保険料というのは収入が増えれば増えるほど高くなります。
なので給料が上がれば当然社会保険料の負担が増えるのですが、不動産投資の家賃収入
がどんだけ増えても社会保険料の負担額は変わりません。
なのでこのような税金面や社会保険料に関しても不動産投資は有利ですし、そもそもの
マネーリテラシーのような考え方に大きな違いがあるので、一般的なサラリーマンの方
よりも不動産投資家は資産を築きやすくなります。
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