年収1000万でも融資引けない理由【不動産投資】
こんにちは
サーファー薬剤師です
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年収１０００万って聞くと、世間一般的には高収入なイメージありますよね。
でも年収１０００万あっても融資を引けないみたいなケース結構ありますよ。
今回はその理由に関して解説したいと思います。
そもそも大した年収では無い
さっきも言ったように年収１０００万は、世間一般的には高年収なイメージですが
不動産投資の世界で年収１０００万は特別高いわけでもありません。
投資の世界では年収１０００万以上の人はゴロゴロいるので、年収１０００万超え
ているから自分は優良顧客と思っていると痛い目にあうと思います。
私も個別面談で投資家さんの相談に乗ることがありますけど、年収１０００万以上
の人は結構います。
そして今日本人はどんどん貧しくなっているんですよね。円安で円の価値が下がって
いますし、日本人の平均年収はここ数十年上昇していません。
その間諸外国の年収は上昇傾向で、アメリカのシリコンバレーなんかは平均年収は
１０００万を超えているそうです。
結局何が言いたいのかというと、年収が１０００万超えていたとしても、決して
安心は出来ないという事なんですよね。
年収１０００万の人の自己資金は意外と少ない
先程年収１０００万以上の人の年収は決して安心出来ないと言う話をしました。
なぜ私がここを強調したいのかというと、年収１０００万超えている人は、自分自身
も高年収と思ってしまう傾向があるからなんですね。
年収１０００万超えている人はお金の使い方が派手になります。
タワーマンションに住んだり、高級車にのったり、ブランドの服を買います。
そんな生活をしてしまうと年収１０００万程度だと、ほとんど貯金出来ないんです
よね。
そしてサラリーマンで年収１０００万くらいだと税金が高いです。
年収９００万以上が税率３３％で、９００万未満が２３％なので、１０％の差は
でかいですよね。
源泉徴収で天引きされた給料を支給されているので、あまり実感はないかもしれな
いですけど、働いたお金の３０％も税金で引かれて、更に社会保険料も引かれるので
手取りの収入は結構少なくなります。
しかもサラリーマンの給与所得だけの場合は、節税がほとんど出来ないのでモロに
税金を喰らう事になります。
なので私の実感でいうと、副業や投資で稼いでいる人の方がサラリーマンで高年収の
人よりもお金を持っているイメージがあります。
そして今の融資が閉まっている状況だと、年収がそこそこ高くても自己資金が無いと
融資が出ないんですよね。
どうすれば良いのか？
まず年収１０００万以上の人は先程話したように税金が高くなります。社会保険料も
高いです。
なのでこれくらいの収入の人ほど国に搾取されやすいので、不動産投資や副業などの
個人事業をして税金対策をすべきです。
ただ不動産投資をするにしても、先程も話した通り自己資金がなければお金を借りる
事も出来ないので、まずは今の生活レベルが高い場合は、その生活LEVELを下げる必
要があります。
住居費を抑えるために家賃の低いところに引っ越しましょう。
今はリモートで働ける会社も多いので、賃料の低い田舎の戸建てに引っ越すのも良い
と思います。
そして自宅も購入しないで賃貸にしましょう。なぜなら住宅ローンは不動産投資で融
資を受ける時にマイナスになります。
そして住宅補助がある会社も多いと思います。私も社宅に住んでいましたが、家賃補
助や社宅の補助があると、住居費をかなり抑えることが出来ます。
そして車も都市部在住なら手放しましょう。車は維持費が結構かかりますし、公共の
交通機関がある都市部で車は不要です。
今はシェアリングカーも多いのでそれで十分だと思います。
あと余計な生命保険は解約しましょう。日本の社会保険はめちゃくちゃ充実している
ので、それプラス生命保険に入る必要はありません。入るにしても必要最低限で良い
と思います。
そしてある程度潤沢な自己資金さえ用意できれば、年収１０００万もあれば融資を出
してくれる金融機関はたくさんあります。
ただここで注意していただきたいのが、会社によく電話がかかってくるような訳のわ
からないワンルームマンションとか、業者の利益がたんまり乗った新築アパートとか
は絶対買ってはいけませんよ。
しっかり不動産投資の勉強をして、大家の会などにも入って情報収集しながら最初の
一棟を購入すると良いと思います。
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