新規参入が厳しい理由【不動産投資】
こんにちは
サーファー薬剤師です
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不動産投資に今、新規参入する人も多いですが
これから新規参入する投資家さんを見ていて
正直厳しいなと思う時があります。
今回はなぜ不動産投資の新規参入が厳しいのか
その話をしたいと思います。
競争が激しい
最近よく、競争が激しくて良い物件を買えないという話を聞きます。
しかし私は、物件を買いまくっている投資家も知っています。
買えている人は買えているし、買えていない人は買えていないのが、
今の市況だと思います。
私は以前物販もやっていましたが、正直物販の方がかなり競争が激しかったですね。
物販は、ものによっては低資金で、しかもネットで仕入れも出来るため
参入障壁が低いので、新規参入が不動産投資の比ではなかったと思います。
一方不動産投資の場合は、ある程度自己資金がないと出来ないという
ハードルがあるので、誰でも出来るわけではありません。
初期費用のハードルがあるので、他のビジネスより競争は少ないと思います。
また自分の考えでは、競争が激しくなったから上手くいかないとか
上手くいかない原因を、環境のせいにしているのは良くないと思います。
いったら競争なんてどこの市況でも起こりうる事ですし
事業を継続していれば必ず競争には巻き込まれます。
その競争の中で生き抜いていかなければいけないと思います。
市況は常に変化するものなので、そのマーケットでビジネスをしている
我々投資家も変化していかなければいけません。
競争が激しいのであれば、競合とどうすれば差別化出来るのかを考えたり
常に市況を分析して、それに対応した施策を考えていく必要があると思います。
マインドの壁
これから不動産投資を始める人の多くが、不動産投資を投資だと勘違いしています。
ほとんどの人が片手間で出来るくらいの気持ちで参入してきます。
しかし不動産投資は、投資では無く事業です。
なので生半可な気持ちで始めれば当然失敗します。
例えばあなたがラーメン屋を出店しようと考えている時に
不動産投資をやるような気持ちでラーメン屋を出店すれば失敗します。
ラーメン屋を出店するためには、たくさん勉強したり、市場の分析を
したりしますよね。
でも同じことを不動産投資でやっている人はほとんどいません。
特にこれから不動産投資を始める人は、知識も無ければ経験もコネクションも
ありません。
そのような人が、既に経験もあってコネクションも持っているような人たちと
同じフィールドで戦うことになります。
当然同じようにやっていては勝てないわけですが、多くの新規参入者はむしろ
経験者よりも少ない行動量で、経験者以上の成果が得られると勘違いしています。
例えば新規参入される方が、戸建て投資で利回り20%以上の物件が欲しいと
いうのは良く聞く言葉ですが、初心者がいきなりそんな高利回り物件を仕入れら
れるほど不動産投資の世界は甘くはありません。
もし本当にそのような成果を得たいのであれば、相当な努力が必要になりますが
そのように意気込んでいる人に限って大した行動もしていません。
知識も無い、経験もない、コネクションも無い新規参入者が結果を出すためには
行動量でカバーしなければいけません。
これはどんなビジネスや投資でも同じだと思います。
自己資金、年収の壁
新規で不動産投資を始める方の中でも、自己資金や年収が低い人はより厳しくなります。
なぜなら不動産投資は融資有りきの投資なので、融資を受けることができなければ
不動産投資ではかなり不利になってしまいます。
自己資金や年収が低い場合は、融資を引くことができません。
なので少ない自己資金や低年収で不動産投資をする場合は、先程話した以上の行動量で
それらのハンディキャップを埋めるしか有りませんが、基本的には十分な自己資金を
貯めたり、自分の年収を上げる取り組みをすることをおすすめします。
例えば私の場合は、自己資金を貯めるためにまず生命保険には入りませんでした。
今でも法人の節税のための保険以外は入っていません。
日本はかなり社会保障が充実している国なので必要ないと思います。
その代わり多額の税金を日々支払っています。
そして車も今はテスラに乗ってますが、ずっと軽自動車やプリウスに乗って
いました。都市部在住の人は車は必要ないと思います。
あと住居費も、会社の社宅を利用することでかなり抑えることが出来ます。
社宅がない人は、家賃の安い場所に引っ越しましょう。私はそうしました。
そして年収を上げる取り組みですが、私はまずどうしたら年収が上がるのかを
考えました。
そのためには他の人が出来ない事を出来るようになる。
つまり人材としての希少性が高くなれば報酬が上がる事に気づきました。
例えば、一般薬剤師が出来ないような管理薬剤師としての業務が出来るようになれば
年収が上がりますし、実務実習生を教えることが出来たり、在宅業務などが出来れば
他の薬剤師と差別化が出来て、年収が上がる可能性はあります。
あとは同じ場所で働き続けるよりも、転職をした方が年収が上がりやすい事もありま
すし、働く場所によっても年収が変わったりします。
特に薬剤師の場合は、田舎ほど年収が高いという特徴がありました。
なので自己資金や年収が低い人は、不動産投資では明らかに不利なので
それを克服するにはどうしたら良いかを考える必要があると思います。
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