気をつけろ!投資家の投げ売り物件
こんにちは
サーファー薬剤師です
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最近ネットを見ていると、投資家が投げ売りしているであろう物件を見かけます。
これは新規参入が増えているので、投資初心者の人が、結局自分の手には負えず
投げ売りしているのだと思います。
ではそのような物件は購入に値する物件なのか?
私は正直そのような物件は辞めたほうが良いと思います。
今回はその理由と投資家投げ売り物件の注意点に関してお話したいと思います。
最近見かける投げ売り物件
ではどんな物件を見かけるのか?というと
私が最近見かけるのは、リフォーム途中で売りに出されている物件です。
最近内見した物件でいうと、外壁塗装や一部内装工事をされている物件で
おそらくDIYでやられたであろうクオリティの物件です。
私がその物件の中に入った瞬間に「これは正直手の施しようが無い」と感じました。
この物件の売り主は、自分でDIYでその物件を直して賃貸に貸し出そうと考えられた
と思うのですが、あまりにもコンディションがハードで、素人の手に負えるような
ものではありませんでした。
屋根が大きく破損していたので、長期間雨風が中に入ってきていたんだと思います。
床も壁もグズグズの状態でした。
家の外枠から全部やり直さないと、正直まともな家として貸し出せるような物件では
ありません。
当然リフォーム業者に発注すれば500万とか余裕でかかると思います。
なので私が何が言いたいのかというと、これから不動産投資を始める方は
例え安かったとしても、そのような物件を買ってはいけません。
それがいい物件ならさじを投げる事は無いでしょうし、途中で投げ出しているくらい
なので何かしらの問題があるはずです。
中には今わかっている不具合を隠して、売りに出すような売り主もいると思います。
投資家がリフォーム途中で売りに出されている物件であれば、その点は疑って購入
するようにしましょう。
ただ中には、単に所有者が資金ショートして、リフォームにこれ以上お金をかける
ことが出来ず、止む無く売りに出されている案件もあります。
その場合は割安に入手出来ることもあります。
投資家のオーナーチェンジでも注意が必要
そしてもう一つ気をつけたいのが、投資家が売り主のオーナーチェンジの戸建て物件です。
特に借り手がついて直ぐに売りに出されているような物件は危ないと思います。
これはなぜ危ないのかというと、最近ボロ戸建て投資が流行っている事もあって
ボロ戸建てを再生させた賃貸物件も多数あります。
別にそれが問題なわけではないんですけど、ただその中には表面上綺麗にして、問題
箇所は応急処置的なリフォームだけしておいて貸出している案件もあります。
要は時限爆弾を抱えているような物件ですね。
当然そのような物件は長期間入居をしていれば、入居中に問題が発生するわけですが
その問題が発生する前に、入居して間もなく売りに出すわけですね。
結局入居者がいる場合、購入希望者は内見する事が出来ないので、そのような問題を
発見する術がありません。
そして入居がついて直ぐに売り抜けるので、入居者もその問題には気づきません。
なのでこういった物件を掴まないためにも、入居すぐのオーナーチェンジ物件は
買わないようにするとか、もし買うのであれば納得できる売却理由の時に購入する
ようにしましょう。
基本的に短期で売り出すのであれば、個人投資家の場合は短期譲渡といって短期間
で売り出す場合は税金がたくさんかかってしまうので、その兼ね合いもあるので
余程の理由がなければ売らないはずなんですよね。
またどの程度所有者がその物件を保有していたかは、謄本を取ることで調べる事が出来ます。
法務局ではもちろん、今はネットで取得出来ます。それで明らかに所有期間が短くて
売却理由も明確で無い、なんとなく怪しい場合は購入を見送った方が良いと思います。
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