不動産投資で付き合う業者の選び方
こんにちは
サーファー薬剤師です
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不動産投資は一人でできるものではありません。たくさんの業者さんと関わりながら行って
いく事業です。
不動産屋はもちろん、リフォーム会社や保険の代理店、各種職人さんとの関わりもあります。
そこで付き合っていく業者さんというのは、同じチームの仲間であり不動産投資で非常に重要
な存在になってきます。
ただ業者さんもたくさんいて、色々な人がいるんですね。ではどうやって付き合っていく業者
さんを選んでいくのか、今回はその事に関してお話したいと思います。
業者の見つけ方
では不動産投資で付き合っていく業者さんの見つけ方ですが、一番良いのは経験者からの紹介
ですね。
既に不動産投資をしている経験者の方であれば、付き合っている業者さんは必ずいます。
そこでその人から紹介してもらえれば安心ですし、業者さんも紹介者の顔を潰すわけにはいか
ないのでしっかり対応してもらえると思います。
既に大家の仲間がいるとか、不動産投資のコミュニティに入っているとか、そのような場合は
そこで紹介してもらうのが良いと思います。
ではそのようなツテが無い場合はどうしたら良いのかというと、まず方法としては相見積もり
を取るという方法ですね。複数の業者から見積をとって、その中から一社を選びます。
この時にポイントなのが、価格だけで決めない事ですね。
リフォーム業者の場合は、安かろう悪かろうも多いです。
担当者が誠実で信頼できる人なのか、その点もしっかり評価すべきですね。
そしてもう一つの方法は、暮らしのマーケットのような業者さんに工事を発注できる、そうい
ったプラットフォームを利用する方法です。この方法の良い点は、レビューが見れるところで
すね。
正直先程の相見積もりの場合は、実際に工事を発注してみないと業者の良し悪しの判断が出来
ません。
一方暮らしのマーケットには、星いくつみたいな形で評価されていますし、以前に依頼した人
のレビューも見れるので、評価が高い人に発注すれば失敗する可能性は低くなります。
付き合っていく業者さんの決め方
不動産投資をやっていると、色々な業者さんと出会う事になると思うんですけど、ずっと付き
合っていく業者さんもいれば、一度キリで付き合いがなくなる業者さんもいます。
業者さんを評価する時に、価格であったり、レスポンスの速さであったり、人それぞれ重視す
るポイントは異なってくると思うんですけど、私の場合一番大事にしているのは信頼関係です
信頼関係は価格よりも重要だと思います。
私は最近リフォームを、途中で投げ出されてしまった事がありました。
受注した仕事を途中で投げ出すというのはかなり無責任ですよね。事業者としては最悪だと思
います。そのような人に、今後リフォームをお願いする事は無いと思います。
そしてリフォームをしていれば、ミスが起こる事はよくあります。最近も外壁の色を指定した
のと違う色で塗られてしまったとか、排水が問題ないことを業者に確認してもらったけど、
入居初日で排水が詰まってしまってクレームを受けたりとか、最近もいろんなトラブルがあり
ました。
ただミスに関しては人間だったら誰でもある事だし、私はミスをした事で責める事はないんで
すけど、重要なのはミスをした後の対応だと思います。
業者によっては自分の非を認めなかったり、その後の対応が不誠実だったりする事があります
そんな業者と付き合いたいとは思わないですよね。
なので価格やレスポンスの速さ以上に、その業者さんが人間として信頼できる人なのかどうか
その点を重視して、付き合っていく業者さんを選ばれると良いと思います。
業者さんと良好な関係を築くポイント
不動産投資をやっていると、業者さんとの関係は今後１０年、２０年と続いていきます。
そこで業者さんと付き合っていく上で重要なポイントがあると思います。
それはお互いにウィンウィンな関係を築けるかどうかだと思うんですね。
たまに不動産投資初心者の人が、一棟目の物件でリフォームの価格交渉をしたりするんですけ
ど、それはやめた方が良いと思います。
業者さんとしては、値引きしても何のメリットもないですし、心象が悪くなるので今後の関係
にも影響が出ると思います。
価格交渉できるのは既に何棟も物件を保有していて、継続的にその業者さんに工事の発注をで
きるような場合は、多少交渉の余地はあると思いますけど、相手に何もメリットがある提案が
出来ないのであれば、むやみに値引き交渉はしない方が良いです。
そしてよくやってしまいがちなのは、特定の付き合いのある業者に工事を発注してるのに、他
の業者から相見積もりを取る事ですね。
これは業者さんにしてみれば、安ければ他の業者に工事を発注すると言っているようなものな
ので、正直心象が良くないですよね。
ただ相手に気を使いすぎて、こちらの言いたい事を言わないというのも違うと思います。
私達も事業として不動産投資をやっているので、真っ当な事であれば相手の間違いは指摘すべ
きだと思いますし、それで不快感をもつような業者であれば、そもそも付き合うべきでは無い
と思います。
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