私はこんな物件から売っていきます
こんにちは
サーファー薬剤師です
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不動産投資をやっていればいずれ売却するときが来ます。
私も今まで29件戸建てを買ってきて
もちろん売却も経験しています。
そんな時に、私はどんな物件から売っていくのか
その事に関して詳細に解説したいと思います。
保有年数の長い物件
まず私が売却を検討するのは、保有年数の長い物件ですね。
目安は5年程度です。
なぜ5年程度かというと、個人の場合は譲渡税の問題があるからです。
5年未満では短期譲渡で39%
5年以上の長期譲渡では20%まで税率が下がります。
なので個人の場合は、絶対に5年以上保有して売却が良いです。
先日コメントで、短期譲渡を免れる方法は無いかと質問がありましたが
残念ながらありません。
これが法人であれば、経費で相殺なども出来ますが
個人は分離課税なので、不動産投資の経費で相殺する事は出来ないんです。
そして5年で売却する理由としては、減価償却費の問題もあります。
戸建投資の場合は、耐用年数オーバーの物件がターゲットになりますが
木造の耐用年数オーバー物件の減価償却期間は、基本4年になります。
なので減価償却期間が終わってしまえば、当然利益が増えて
税金が高くなってしまうので、そのタイミングで資産の組み換えをして
新しい物件を購入すれば、新たな減価償却期間がスタートします。
客付けしにくい物件
複数物件を所有するようになれば
出来の良い子、出来の悪い子がいることに気づくと思います。
ではどんな物件が出来の良い子で、どんな物件が出来の悪い子なのかというと
それは客付けが簡単な物件、難しい物件という事が出来ると思うんですよね。
出来のいい子は直ぐにお客さんが付きます。
入居した後も長期入居でほとんど手間がかかりません。
一方出来が悪い子というのは、入居付にも時間がかかったり
入居しても比較的短期間で退去してしまうような物件です。
私の所有物件では、比較的そのようなケースは少ないですが
以前購入した物件で、1~2年の短期入居が立て続けに起こる物件がありました。
客付けに関しても、他の物件と比較すると苦戦する部分もありました。
なのでその物件に関しては、5年程度保有し長期譲渡になったところで、実需に売却をしています。
多くの投資家さんもそうだとは思いますが
このように出来の悪い子から売却をして、出来のいい子を残すというのは
売却時の考えとしてはあると思います。
所有に不安がある物件
これは先程の出来のいい物件、悪い物件に通じることかもしれませんが
所有に不安がある物件も売却する要因になると思います。
例えば
私の知り合いは、多少利回りが低かったとしても、ボロ戸建てのような物件ではなく
築浅の戸建てが良いと主張する人がいます。
それは物件を所有していて、ストレスが全くないからというのが理由でした。
その友人が言うには、そのような物件は
一度入居したら入居期間も長く、入居者からもほとんど連絡が来ないそうです。
そんな彼は現在新築戸建てを買い進めています。
私の所有物件に関しても、私の場合は、入居前のリフォームで結構お金をかけてしっかり治すので、ほとんど入居後に連絡が来ることはありません。
現在も20件程度自主管理していますが、連絡が来るのは月に1度程度です。
なので、もし私が売却を考えるなら、建物が古いとかボロいなど
長期間保有するのに不安があるような物件です。
仮にボロ戸建てのような物件を所有していた場合、何かが壊れたといったクレームが
頻繁に来るようでは、利回りが高かったとしてもあまり保有したいとは思いません。
手間かからず、安心して長期保有出来るような物件、そのような物件を持ちたいと思います。
なので私が仮に、ボロ戸建てのように不具合が頻発するような物件を持っていたら
そのような物件から売却を考えると思います。
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